こんな悩みを解決できる記事になっています!
僕は実際に、東京で家賃4万円以下の物件に5年間住んだ経験があります。
「選び方」さえ間違えなければ、予算を抑えて快適に暮らすことは可能です。
本記事でご紹介する「東京で家賃4万円以下の物件の選び方」を実践すれば、自分にベストな物件が見つかります。
実際に住んでいた物件のスペック

僕は5年間のうち2回、家賃4万円以下の物件に住んでいました。
スペックは、こんな感じです。
物件① | 物件② | |
---|---|---|
家賃 | ¥29,000 | ¥39,000 |
築年数 | 30年 | 32年 |
広さ | 16平米 | 14平米 |
徒歩 | 15分 | 6分 |
バスタイプ | ユニットバス | ユニットバス |
構造 | 鉄筋コンクリート | 鉄筋コンクリート |
ガス | 都市ガス | 都市ガス |
地域 | 東京23区外 | 東京23区外 |
床 | フローリング | フローリング |
初期費用 | ¥120,000 | ¥140,000 |
収納の有無 | クローゼット、シューズボックス | クローゼット、シューズボックス |
入居時期 | 2月下旬 | 2月下旬 |
部屋の写真はこちら↓

とっても綺麗で、正直「神物件」でした。
(本当は引っ越したくなかったくらいです…)
このレベルで¥29,000は、今思い出しても破格だったと思います。
物件探しのコツ

格安物件を探すとき、一番大事なのはリサーチ段階です。
特に「妥協できない条件」を明確にしておくと、探しやすくなります。
僕が重視していたのは、以下の5点です。
- 家賃4〜5万円(共益費込み)
- 礼金なし
- 都市ガス
- フローリング
- エアコン付き
詳しく解説していきます!
礼金なし
「礼金」とは、大家さんへの“お礼金”のこと。
基本的に返ってこないお金なので、初期費用を抑えるなら絶対に外せません。
一方、「敷金」は退去時の清掃費などに充てられるため、ある程度は払ってOKです。
都市ガス
これ、本当に重要です。
以前、プロパンガスの物件にも住んだことがあるのですが、光熱費が跳ね上がります。
プロパンガスの料金は、都市ガスの1.5〜2倍かかることもあります。
フローリング
畳にも趣がありますが、
掃除のしやすさ・虫の出にくさ・衛生面
これらを考えて、僕はフローリング一択でした。
エアコン付き
過去に「いいな!」と思った物件に内見したら、エアコンが付いておらず断念した経験があります。
エアコン設置は数万円以上かかるので要注意です。
それと、古いエアコンだと、電気代が跳ね上がります。
なので、エアコンの製造年を必ずチェックしましょう。
東京で家賃4万円以下を狙うならここ!おすすめエリア3選

「じゃあ、実際に東京のどこがいいの?」
僕が住んでいた実体験から、東京で家賃4万円以下でも“安心して暮らせる”おすすめエリアを紹介します。
町田市(小田急線沿い)
- 東京だけど、神奈川に近いベッドタウン
- 家賃相場が低め
- 急行停車駅が多く、都心にもアクセス良好
狛江市(世田谷のお隣)
- 都心に近いのに、穴場的なエリア
- 落ち着いた雰囲気で治安も◎
- 小田急線沿線で新宿方面へのアクセスも良い
調布市・府中市(京王線沿い)
- 特急停車駅を狙えば、通勤も快適
- 商業施設が多く、生活しやすい
- 府中本町〜武蔵野線との乗り換えも便利
東京でも家賃4万円で十分暮らせる!

東京=家賃が高い
そう思われがちですが、選び方さえ工夫すれば、家賃4万円以下の物件はあります。
何より、家賃を抑えた上で、
「自分がどう暮らしていきたいのか?」
「どう自己実現に向かっていくのか?」
その「目的」が何より大事だと思います。
自分と向き合うためには、やはり経済的なゆとり、
そして支出が低いことに越したことはないです。
「東京で一人暮らししたいけどお金が…」
そんな風に悩んでいる方の背中を、少しでも押せたらうれしいです!