そんな疑問を持っているあなたへ。
最近よく見かけるこの副業。でも、実際にやってみないとわからないことが多くて、不安になりますよね。
本記事では、実際に稼働している僕の経験をもとに、
- どれくらい稼げるのか?
- 稼ぐためのコツやスキル
- 精神的にキツくならないマインド
- 必要な道具
などをまとめました。
今回は、僕のリアルな体験をもとに、Uber Eats配達パートナーの「現実的な稼ぎ方」や「続けるためのコツ」をお伝えします。
この記事を読めば、配達パートナーとしてどんな働き方ができるのか、自分にもできそうかどうかがイメージできるようになれば嬉しいです!
頑張り次第で稼げる|Uber Eats のリアル収入

「Uber Eatsって、どれくらい稼げるの?」
これは誰もが気になるポイントですよね。
結論、副業だと月5万円、専業だと15万円前後は十分に狙えます。
ただし、稼働するエリアや時間帯、配達スキルで差が出るのも事実。
下記では、僕自身のリアルな収入例を交えつつ、現実的な稼ぎ方を紹介していきます!
月5万〜15万円は現実的な目安
Uber Eats配達パートナーの収入は完全歩合制。
つまり「やればやるほど稼げる」仕組みです。
たとえば副業なら、
- 平日:1〜2時間 × 週3〜4日
- 週末:6〜8時間 × 週1〜2日
これだけで月5万円前後を狙えるケースも。副業として空いた時間に稼ぐには、十分すぎる金額ですよね。
逆に専業なら、
- 平日:2~5時間 × 週3〜4日
- 週末:4~6時間 × 週2日
- ピークタイムやクエストを活用
これで月15万円以上も十分可能です。
とはいえ、配達エリアや時間帯によっては非効率になることもあるので、コツも必要です(※後述します)。
僕の場合|月14万円のリアル
参考までに、実際の僕の稼働データをシェアします。
- 地域:東京23区
- 日数:週4〜5日
- 時間:2〜6時間/日
- 月収:約13~16万円前後
がっつり稼働した月は16万円台に届いたこともあります。1週間に換算すると4万円ほど。
もちろんピークタイムや1週間クエストを狙った稼働が前提ですが、頑張ればそれだけリターンがあるのは事実です。
しかも、
- 運動になる
- 人間関係のストレスがない
- 気分転換になる
といった副次的メリットもあります。
地域によって報酬は変わる
Uber Eatsの報酬単価は、地域によってかなり差があります。
地域 | 特徴 |
---|---|
都心部(例:東京23区・大阪市) | 配達件数が多く、ブースト豊富。高単価。 |
地方都市(例:静岡市・熊本市など) | 案件数はやや少なめ。待機時間が発生しやすい。 |
郊外(例:東京都23区外など) | 件数も単価も低め。移動距離が長くなりやすい。 |
僕自身は過去に、
- 東京(狛江、池袋、町田、目黒区)
- 神奈川(横浜)
などで稼働してきました。
都市部の方が断然効率的に稼げますが、工夫次第で稼げるのがUber Eatsの面白いところ。
このように、Uber Eats配達パートナーは「完全成果報酬型」だからこそ、自分の工夫と努力次第で稼げる世界です。
稼ぐために意識したいポイント4つ

「Uber Eatsは頑張れば稼げる!」
といっても、やみくもに配達しているだけでは効率が悪くなります。
ここでは、実際に僕が意識している『稼げる人がやっているちょっとした工夫』を紹介します。
結論、以下の4つ。
- 時間帯・曜日を絞る
- 地図を頭に入れる
- 1日の目標を立てる
- リクエストは選んでOK
この4つを意識するだけで、時給換算でもかなり違ってくるはずです!
時間帯・曜日を絞る
Uber Eatsは需要が高い時間帯に稼働するのがカギです。
とくに注文が集中しやすいのは以下の時間帯。
- 昼:11時〜14時(ランチタイム)
- 夜:17時〜21時(ディナータイム)
この時間に集中して稼働すれば、短時間でも効率よく件数をこなせます。
また、土日祝はリクエストが多いので、さらに単価アップが狙えます。
”朝稼働”も実は穴場
実は、朝から稼働するのも穴場だったりします。
- 朝のマクドナルド、すき家、スタバなど
- 他の配達員が少なくリクエストが多め
何より、『朝から運動して働いている自分』に対して、肯定感と充足感が上がります(笑)
”暇な時間にダラダラ稼働”より、”稼げる時間に集中する”こと!
地図を頭に入れる
ナビは便利ですが、土地勘があるかどうかで時給効率が大きく変わります。
- 一方通行・信号の位置
- 配達しやすい飲食店エリア
- 裏道やショートカットルート
とくに自転車配達では『無駄な遠回り=体力消耗』になるので、効率は超重要。
移動時間=収益効率に直結する!
1日の目標を立てる
ただ稼働するだけでなく、
- 「今日は〇件やる!」
- 「時給1,200円以上を狙う!」
など、小さな目標を設定すると、モチベが持続します。
僕は毎週日曜日の夜に、
- 翌週の日跨ぎクエストの確認
- 天気予報のチェック
- 稼働可能な時間
上記をふまえて1週間のスケジューリングをします。
“作業”ではなく“挑戦”として捉えるとモチベもUP!
リクエストは選んでOK!
Uber Eatsのアプリでは、配達リクエストが来たら「受ける or スルー」する選択ができます。
全部を受けてしまうと…
- 遠すぎる店へのピックアップ
- 坂道の多いエリア
- 報酬に見合わない長距離配達
こうした地雷案件に当たってしまうことも。
僕は単価が低すぎる案件や、移動距離が長い案件はスルーするようにしています。
数より質。時給を意識して判断するクセをつけよう!
継続するために大事なマインド

Uber Eatsの配達パートナーは、一見「ラクそう」に見えるかもしれません。
でも、続けるにはメンタル面での工夫もめちゃくちゃ大事。むしろメンタルとの勝負。
ここでは、僕自身が感じた『しんどさの正体』と、それを乗り越えるために必要なマインドをまとめます。
「Uber Eatsはしんどい?」と思ったときの原因と対策
「くう…今日まじで無理…!」
そう感じること、僕もありました(というか今も全然あります)
その原因を振り返ってみると、だいたい下記の2つです。
- 体力的なキツさ:炎天下、雨天、長距離移動
- メンタルの消耗:思うように稼げない、誰にも評価されない
正直、体力は慣れます。でも、メンタルは慣れにくい。
ここをどう乗り越えるかが、継続できるかどうかの分かれ道になります。
惨めにならない?
これは配達員をしていて、誰もが一度は感じる感情かもしれません。
- 「友達は正社員で働いてるのに…」
- 「周りの目が気になる」
- 「今の年齢で、どうなんだろう?」
でも、誰の人生にも“下積み”の時期はあると思っています。
いまの行動が「次につながる」と信じられるなら、それは立派な挑戦。
むしろ、「自分の力で食ってる」ってすごく誇れることだと思うんです。
単価が低くてやってらんない?
1件300円台の配達リクエストが連続すると、正直テンション下がりますよね…。
そんなときは、
- 長距離案件やピーク時間を狙う
- クエストで追加報酬を取る
- 地雷リクエストはスルー
こういった『戦略』で、乗り越えられます。
コントロールできるからこそ、『自分で選ぶ意識』が大切です!
「時間のムダじゃない?」と感じたら
- 「もっと成長につながることがしたいのに…」
- 「Uberって、将来のキャリアにつながるの?」
そう悩む人もいるかもしれません。
でも僕はこう考えています。
Uber配達は「自己管理力」と「行動力」が磨かれる仕事だと。
- 自分で時間を決める
- 自分で判断する
- 自分の足で稼ぐ
このスキルって、どんな働き方にも通用するベースの力になると思っています。
それと僕の場合は、他の部分でスキル獲得に挑戦中です。
なので、生活をするためのライスワークと割り切って配達しています!
大事なのは「気持ちの持ち方」
最後に、僕が一番大事にしているマインドを3つだけ。
- 寛容な気持ち:ロングピックも、長い待機時間も寛容に
- 報酬+運動=ありがたい仕事:体も動かせてお金ももらえるってすごい
- ゲーム感覚で楽しむ:自分との勝負にすると、楽しく続けられる
つらいときほど、この働き方のメリットに目を向けてみてください。
ブーブー文句を言ってやるより、感謝してやったほうが人生豊かです。
もし本当にイヤになったら、さっさとやめて違う道を選べばいい。
でも、いまやっているなら、前向きに、楽しくいきましょう!
配達に必要なグッズを紹介!

ここまで読んでみて、
「よし!やってみようかな!?」
そう思った方へ。
稼働前に、最低限そろえておきたい道具があります。
ここでは、実際に僕が使って「買ってよかった!」と思えたものだけを紹介します。
『安さ重視』で揃えると、あとで後悔するケースもあるので要注意!
デリバリーバッグ(配達用バッグ)
シンプルで、あまり大きすぎず、小さすぎないものと思い、以下のバッグをAmazonで購入しました。
- 自立するもの(倒れると料理が崩れる)
- 防水加工されているもの(雨の日は必須)
- 内部の仕切りがあるもの(汁物やケーキなどに対応しやすい)
スマホホルダー
スマホをハンドルに固定できるホルダーは、絶対に必要!
- 振動に強いもの(段差でスマホが落ちない)
- 防水カバー付きのもの(雨の日も安心)
- ワンタッチで脱着できるもの(お店に入るときも便利)
100均のものは壊れやすいので、Amazonなどで1,500円〜2,000円程度のものをおすすめします。
保冷バッグ(インバッグ)
デリバリーバッグの中にさらに保冷バッグを入れると、汁物・スイーツ系が安定します。
僕はサーモスの保冷バッグを買いました!
かなり重宝しています。(プライベートのピクニックでも使っています)
- 折りたためるもの
- ジッパー付き(におい漏れ防止にもなる)
特に暑い日は、お寿司や冷たい麺類などを運ぶ時に重宝します!
サバイバルシート
100円ショップで買えるアルミ製の保温シート。
商品が少ない時に、隙間を埋めるために使っています。
隙間を埋めるためのものなので、サバイバルシートでなくてもいいかと思いますので、参考までに!
速乾性のあるTシャツ・インナー
夏は汗をかくので、速乾性のあるウェアがマジで命綱です。
ユニクロやワークマンで買える『ドライ機能付き』のシャツ・インナーは特におすすめ。
- 汗冷えしにくい
- 洗濯してもすぐ乾く
- においが残りにくい
僕は、ドライカラークルーネックTシャツ(UNIQLO)のブラックを重宝しています!
1日に2〜3回着替えることもあるので、3〜5枚は用意しておくと安心です。
購入した商品は経費になる!
Uber Eats配達パートナーは、個人事業主です。
なので、仕事に必要な商品は経費になります。
物販や自転車の修理をした際のレシートは必ず保管しておきましょう!
もちろん、確定申告もお忘れなく!!
まとめ|自分のペースで継続あるのみ

本記事では、「2025年のUber Eats配達パートナーって稼げるのか?」というテーマで、リアルな体験や考え方をお伝えしました!
最後にまとめますね。
- Uber Eats配達パートナーは、頑張り次第で月10万円以上も可能
- 稼ぐには、時間帯・地域・配達スキルの工夫がカギ
- 体力よりも、メンタル面のマネジメントが重要
- 稼働を快適にするグッズは、厳選してそろえておくと安心
いまの時代、場所にしばられず、自分のペースで働けるってめちゃくちゃ貴重です。
ご紹介した内容を実践すれば、未経験の方でも、初月からしっかり収入を得ることが可能になりますよ!