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【2025年版】Uber Eats配達パートナーは稼げる?リアルな収入とキツさの実態を全解説!

2025-07-07

【2025年版】Uber Eats配達パートナーは稼げる?リアルな収入とキツさの実態を全解説!

この記事で解決できるお悩み

  • Uber Eatsって稼げるの?
  • 副業としてアリ?やめとくべき?
  • 稼ぐために意識すべきことは?

そんな疑問を持っているあなたへ。

最近よく見かけるこの副業。でも、実際にやってみないとわからないことが多くて、不安になりますよね。

本記事では、実際に稼働している僕の経験をもとに、

  • どれくらい稼げるのか?
  • 稼ぐためのコツやスキル
  • 精神的にキツくならないマインド
  • 必要な道具

などをまとめました。
今回は、僕のリアルな体験をもとに、Uber Eats配達パートナーの「現実的な稼ぎ方」や「続けるためのコツ」をお伝えします。

この記事を読めば、配達パートナーとしてどんな働き方ができるのか、自分にもできそうかどうかがイメージできるようになれば嬉しいです!

頑張り次第で稼げる|Uber Eats のリアル収入

【2025年版】Uber Eats配達パートナーは稼げる?リアルな収入とキツさの実態を全解説!

「Uber Eatsって、どれくらい稼げるの?」


これは誰もが気になるポイントですよね。

結論、副業だと月5万円、専業だと15万円前後は十分に狙えます。

ただし、稼働するエリアや時間帯、配達スキルで差が出るのも事実。

下記では、僕自身のリアルな収入例を交えつつ、現実的な稼ぎ方を紹介していきます!

月5万〜15万円は現実的な目安

Uber Eats配達パートナーの収入は完全歩合制。
つまり「やればやるほど稼げる」仕組みです。

たとえば副業なら、

  • 平日:1〜2時間 × 週3〜4日
  • 週末:6〜8時間 × 週1〜2日

これだけで月5万円前後を狙えるケースも。副業として空いた時間に稼ぐには、十分すぎる金額ですよね。

逆に専業なら、

  • 平日:2~5時間 × 週3〜4日
  • 週末:4~6時間 × 週2日
  • ピークタイムやクエストを活用

これで月15万円以上も十分可能です。

とはいえ、配達エリアや時間帯によっては非効率になることもあるので、コツも必要です(※後述します)。

僕の場合|月14万円のリアル

参考までに、実際の僕の稼働データをシェアします。

  • 地域:東京23区
  • 日数:週4〜5日
  • 時間:2〜6時間/日
  • 月収:約13~16万円前後

がっつり稼働した月は16万円台に届いたこともあります。1週間に換算すると4万円ほど。

もちろんピークタイムや1週間クエストを狙った稼働が前提ですが、頑張ればそれだけリターンがあるのは事実です。

しかも、

  • 運動になる
  • 人間関係のストレスがない
  • 気分転換になる

といった副次的メリットもあります。

地域によって報酬は変わる

Uber Eatsの報酬単価は、地域によってかなり差があります。

地域特徴
都心部(例:東京23区・大阪市)配達件数が多く、ブースト豊富。高単価。
地方都市(例:静岡市・熊本市など)案件数はやや少なめ。待機時間が発生しやすい。
郊外(例:東京都23区外など)件数も単価も低め。移動距離が長くなりやすい。

僕自身は過去に、

  • 東京(狛江、池袋、町田、目黒区)
  • 神奈川(横浜)

などで稼働してきました。

都市部の方が断然効率的に稼げますが、工夫次第で稼げるのがUber Eatsの面白いところ。

このように、Uber Eats配達パートナーは「完全成果報酬型」だからこそ、自分の工夫と努力次第で稼げる世界です。

稼ぐために意識したいポイント4つ

「Uber Eatsは頑張れば稼げる!」

といっても、やみくもに配達しているだけでは効率が悪くなります。

ここでは、実際に僕が意識している『稼げる人がやっているちょっとした工夫』を紹介します。

結論、以下の4つ。

  • 時間帯・曜日を絞る
  • 地図を頭に入れる
  • 1日の目標を立てる
  • リクエストは選んでOK

この4つを意識するだけで、時給換算でもかなり違ってくるはずです!

時間帯・曜日を絞る

Uber Eatsは需要が高い時間帯に稼働するのがカギです。

とくに注文が集中しやすいのは以下の時間帯。

  • 昼:11時〜14時(ランチタイム)
  • 夜:17時〜21時(ディナータイム)

この時間に集中して稼働すれば、短時間でも効率よく件数をこなせます。
また、土日祝はリクエストが多いので、さらに単価アップが狙えます。

”朝稼働”も実は穴場

実は、朝から稼働するのも穴場だったりします。

  • 朝のマクドナルド、すき家、スタバなど
  • 他の配達員が少なくリクエストが多め

何より、朝から運動して働いている自分』に対して、肯定感と充足感が上がります(笑)

”暇な時間にダラダラ稼働”より、”稼げる時間に集中する”こと!

地図を頭に入れる

ナビは便利ですが、土地勘があるかどうかで時給効率が大きく変わります。

  • 一方通行・信号の位置
  • 配達しやすい飲食店エリア
  • 裏道やショートカットルート

とくに自転車配達では『無駄な遠回り=体力消耗』になるので、効率は超重要。

移動時間=収益効率に直結する!

1日の目標を立てる

ただ稼働するだけでなく、

  • 「今日は〇件やる!」
  • 「時給1,200円以上を狙う!」

など、小さな目標を設定すると、モチベが持続します。

僕は毎週日曜日の夜に、

  • 翌週の日跨ぎクエストの確認
  • 天気予報のチェック
  • 稼働可能な時間

上記をふまえて1週間のスケジューリングをします。

“作業”ではなく“挑戦”として捉えるとモチベもUP!

リクエストは選んでOK!

Uber Eatsのアプリでは、配達リクエストが来たら「受ける or スルー」する選択ができます。

全部を受けてしまうと…

  • 遠すぎる店へのピックアップ
  • 坂道の多いエリア
  • 報酬に見合わない長距離配達

こうした地雷案件に当たってしまうことも。

僕は単価が低すぎる案件や、移動距離が長い案件はスルーするようにしています。

数より質。時給を意識して判断するクセをつけよう!

継続するために大事なマインド

Uber Eatsの配達パートナーは、一見「ラクそう」に見えるかもしれません。

でも、続けるにはメンタル面での工夫もめちゃくちゃ大事。むしろメンタルとの勝負。

ここでは、僕自身が感じた『しんどさの正体』と、それを乗り越えるために必要なマインドをまとめます。

「Uber Eatsはしんどい?」と思ったときの原因と対策

「くう…今日まじで無理…!」

そう感じること、僕もありました(というか今も全然あります)

その原因を振り返ってみると、だいたい下記の2つです。

  • 体力的なキツさ:炎天下、雨天、長距離移動
  • メンタルの消耗:思うように稼げない、誰にも評価されない

正直、体力は慣れます。でも、メンタルは慣れにくい

ここをどう乗り越えるかが、継続できるかどうかの分かれ道になります。

惨めにならない?

これは配達員をしていて、誰もが一度は感じる感情かもしれません。

  • 「友達は正社員で働いてるのに…」
  • 「周りの目が気になる」
  • 「今の年齢で、どうなんだろう?」

でも、誰の人生にも“下積み”の時期はあると思っています。

いまの行動が「次につながる」と信じられるなら、それは立派な挑戦。

むしろ、「自分の力で食ってる」ってすごく誇れることだと思うんです。

単価が低くてやってらんない?

1件300円台の配達リクエストが連続すると、正直テンション下がりますよね…。

そんなときは、

  • 長距離案件やピーク時間を狙う
  • クエストで追加報酬を取る
  • 地雷リクエストはスルー

こういった『戦略』で、乗り越えられます。

 コントロールできるからこそ、『自分で選ぶ意識』が大切です!

「時間のムダじゃない?」と感じたら

  • 「もっと成長につながることがしたいのに…」
  • 「Uberって、将来のキャリアにつながるの?」

そう悩む人もいるかもしれません。
でも僕はこう考えています。

Uber配達は「自己管理力」と「行動力」が磨かれる仕事だと。

  • 自分で時間を決める
  • 自分で判断する
  • 自分の足で稼ぐ

このスキルって、どんな働き方にも通用するベースの力になると思っています。

それと僕の場合は、他の部分でスキル獲得に挑戦中です。
なので、生活をするためのライスワークと割り切って配達しています!

大事なのは「気持ちの持ち方」

最後に、僕が一番大事にしているマインドを3つだけ。

  • 寛容な気持ち:ロングピックも、長い待機時間も寛容に
  • 報酬+運動=ありがたい仕事:体も動かせてお金ももらえるってすごい
  • ゲーム感覚で楽しむ:自分との勝負にすると、楽しく続けられる

つらいときほど、この働き方のメリットに目を向けてみてください。

ブーブー文句を言ってやるより、感謝してやったほうが人生豊かです。

もし本当にイヤになったら、さっさとやめて違う道を選べばいい。
でも、いまやっているなら、前向きに、楽しくいきましょう!

配達に必要なグッズを紹介!

ここまで読んでみて、

「よし!やってみようかな!?」

そう思った方へ。

稼働前に、最低限そろえておきたい道具があります。

ここでは、実際に僕が使って「買ってよかった!」と思えたものだけを紹介します。

『安さ重視』で揃えると、あとで後悔するケースもあるので要注意!

デリバリーバッグ(配達用バッグ)

シンプルで、あまり大きすぎず、小さすぎないものと思い、以下のバッグをAmazonで購入しました。

  • 自立するもの(倒れると料理が崩れる)
  • 防水加工されているもの(雨の日は必須)
  • 内部の仕切りがあるもの(汁物やケーキなどに対応しやすい)

スマホホルダー

スマホをハンドルに固定できるホルダーは、絶対に必要!

  • 振動に強いもの(段差でスマホが落ちない)
  • 防水カバー付きのもの(雨の日も安心)
  • ワンタッチで脱着できるもの(お店に入るときも便利)

100均のものは壊れやすいので、Amazonなどで1,500円〜2,000円程度のものをおすすめします。

保冷バッグ(インバッグ)

デリバリーバッグの中にさらに保冷バッグを入れると、汁物・スイーツ系が安定します。

僕はサーモスの保冷バッグを買いました!
かなり重宝しています。(プライベートのピクニックでも使っています)

  • 折りたためるもの
  • ジッパー付き(におい漏れ防止にもなる)

特に暑い日は、お寿司や冷たい麺類などを運ぶ時に重宝します!

サバイバルシート

100円ショップで買えるアルミ製の保温シート

商品が少ない時に、隙間を埋めるために使っています。

隙間を埋めるためのものなので、サバイバルシートでなくてもいいかと思いますので、参考までに!

速乾性のあるTシャツ・インナー

夏は汗をかくので、速乾性のあるウェアがマジで命綱です。

ユニクロやワークマンで買える『ドライ機能付き』のシャツ・インナーは特におすすめ。

  • 汗冷えしにくい
  • 洗濯してもすぐ乾く
  • においが残りにくい

僕は、ドライカラークルーネックTシャツ(UNIQLO)のブラックを重宝しています!

1日に2〜3回着替えることもあるので、3〜5枚は用意しておくと安心です。

購入した商品は経費になる!

Uber Eats配達パートナーは、個人事業主です。

なので、仕事に必要な商品は経費になります。
物販や自転車の修理をした際のレシートは必ず保管しておきましょう!

もちろん、確定申告もお忘れなく!!

まとめ|自分のペースで継続あるのみ

本記事では、「2025年のUber Eats配達パートナーって稼げるのか?」というテーマで、リアルな体験や考え方をお伝えしました!

最後にまとめますね。

  • Uber Eats配達パートナーは、頑張り次第で月10万円以上も可能
  • 稼ぐには、時間帯・地域・配達スキルの工夫がカギ
  • 体力よりも、メンタル面のマネジメントが重要
  • 稼働を快適にするグッズは、厳選してそろえておくと安心

いまの時代、場所にしばられず、自分のペースで働けるってめちゃくちゃ貴重です。

ご紹介した内容を実践すれば、未経験の方でも、初月からしっかり収入を得ることが可能になりますよ!

  • この記事を書いた人

おんじょう。

東京23区で月12万円で暮らすミニマリスト11年生。 「人生がどん底・人生をやり直したい」そんな方に向けたミニマリズムで立て直すブログを運営しています。 散歩・筋トレ・銭湯・フレンチブルドッグが大好き。

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