こんなお悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、これからご紹介する『贅沢と向き合う4つの視点』を実施したことで、自分にとっての贅沢を理解し、毎日充実した生活を送れるようになったからです。
この記事でご紹介する「お金が多くなくても感じられる贅沢」をもとに解説しつつ、記事の後半では「贅沢を分類する視点」を具体的にご紹介します。
「贅沢ってなんだろう?」
そんなふうに考えたことのある方のヒントになれば嬉しいです!
そもそも”贅沢”って何?

まず、問いかけたいのは「そもそも贅沢って何?」ということです。
- 高級レストランで食事
- ブランド物を買う
- 海外旅行へ行く
- タワマンに住む
なんとなく、
【贅沢=お金を使いまくること】
というイメージを持っているのではないでしょうか。
でも、それって本当に“自分の心を満たしてくれる贅沢”になっていますか?
もしかすると、”誰かに見せるための贅沢”になっていないでしょうか?
その価値観を信じ続けていると、「もっと、もっと」と欲求が膨らみ、いつの間にか心がすり減ってしまうこともあります。
僕は、自分の暮らしに合った“身の丈の贅沢”を見つけてから、少しずつ、生きやすくなりました。
幸せと感じる”瞬間”をリストアップする

僕が「贅沢だなぁ」と感じる瞬間は、こんなときです。
- 清潔で整った自宅で朝を迎える
- 無印良品やNew Balanceの服を着る
- 筋トレやジョギングで汗をかく
- 考え事を紙に書きまくる
- 思考を整理して執筆する
- 銭湯やサウナで心身をリセット
- 自炊したおにぎりと味噌汁を食べる
- 河辺でチェアリングしながらお酒を飲む
- 焼き鳥屋や立ち飲み屋で楽しむ
- フレンチブルドッグ様とすれ違う奇跡
どれも、特別なお金がかかっているわけではありません。
でも、僕にとってはどれも”最高に贅沢な瞬間”です。
「贅沢」を構成する4つの視点

この「贅沢な瞬間」を整理してみたところ、自然と4つのカテゴリに分かれました。
「衣・食・住」になぞらえて、
僕はこの4つを【衣・娯・場・人】と名づけました。
- 衣:清潔感と心地よさ
- 娯:体と心を整える遊び
- 場:整った空間という安心
- 人:自然体でいられる関係性
この4つの視点から、僕が感じている“身の丈の贅沢”を紹介していきます。
衣|清潔感と機能性がくれる安心
服
今は、ブランド物にこだわることもなくなりました。
「服」は結局、”シルエットとシンプルさ”が最重要。
無印良品のシンプルな服や、New Balanceのスニーカーやショートパンツ。
どれも手頃で、シルエットも自分好みで、心地よく過ごせる服です。
髪の毛
「髪」はどんなに高い美容室で整えても、すぐに伸びる。
「これ、冷静に考えると、コスパ大事故では?」
そう気づいてからは、1000円カット×ヘアアイロンで整えるように。
パーマして伸びたブロッコリーヘアより、短髪+清潔感のあるスタイルの方が、自分らしくて気に入っています。
スキンケア・香水
スキンケアも、かなりの量をチャレンジしてきました。
ニキビでとっても悩む時期が続いたけど、
- メラノCCの日焼け止め
- クレンジングオイル
- 無印の高保湿化粧水
- 皮膚科の保湿剤と薬
これでニキビも大きく改善しました。
「香り」は、自分が上がるものを。
ちょっとした贅沢として、Aesopを使っています。
僕にとってのファッション観は「清潔感」がすべて。
それが保たれていれば、「衣」における贅沢はもう十分です。
娯|汗とリズムがくれる幸福
僕にとっての“最高の娯楽”はこの4つ。
- 体を動かすこと
- 汗を流すこと
- ゆっくり食べること
- 書くこと
この3つは、もう15年以上続いている娯楽。
体を動かす・汗をかく
散歩、サイクリング、ジョギング、筋トレ。
そして銭湯やサウナでの温冷交互浴。
どばーっと汗をかくのが、最高。
どれも、心も体も整えてくれる大切な習慣です。
ゆっくり食べる
外食も好きですが、「やっぱり、家でゆっくり飲むのが一番落ち着くな」と感じることが増えました。
キンキンに冷えた美味しい缶ビールと無糖レモンサワー。
お家でご飯を食べる方が、心の奥から満たされる。
ちなみに、缶ビールは季節で飲み分ける派です(笑)
- 春:キリン 晴れ風
- 夏:アサヒ スーパードライ
- 秋:キリン 一番搾り
- 冬:サッポロ 黒ラベル
その日の気分でも変わるけれど、この小さなこだわりもまた、僕の贅沢。
それと、ピクニックが大好き。
緑豊かな大きな公園や、河辺。
自然な音と美味しい空気。
セロトニンが分泌される、あの暖かな日光。
その中で頂くおにぎりとお酒。
胃じゃなくて、心に栄養が届く感じ。
最高のごちそうだ。
書くこと
そして何より、「書くこと」。
朝に書くノート、夜に綴る日記。
自分の人生と向き合う執筆活動。
11歳の頃から続けている習慣。
今でも心の拠り所です。
「書く」という行為そのものが、
僕にとっては贅沢な娯楽です。
「ああ、心も体も健康だなぁ」
そう感じられる時間こそが、僕にとっての最高の娯楽であり、贅沢です。
場|清潔な空間こそ究極の贅沢
住環境
僕にとって「自宅の清潔さ」は何よりの贅沢です。
なぜなら、10代の頃はゴミ屋敷で育ったから。
テレビに出てもおかしくないような環境で過ごしていた僕にとって、今の“シンプルで清潔な部屋”は、最高の贅沢そのもの。
家はなるべくコンパクトで、家賃が安い方が好き。
築30年以内・都市ガス・新しめのエアコンがあれば、十分です。
旅行
「旅行」に対する興味も、あまりなくなりました。
それよりも、近所を気ままに散歩したり、都内をふらっと歩いたりする方が心地いい。
非日常を味わいたいときは、往復1,000円以内で行ける場所に泊まる。
大浴場つきのアパホテルのビジホに泊まって、窓の外の景色を眺めながらキンキンに冷えた缶ビールを飲む。
いつも通り「書く」。
これが、僕にとっての最高のリフレッシュ。
ちなみに、アパホテル両国の大浴場が最高です(笑)
(PRではありません!)
人|自然体でいられる関係が宝物
一緒にいて心が和らぐ親友。
そっとしておいてくれるパートナー。
今かかわっている人はみんな、
温かくて、ポジティブで、ユーモラスで、人を尊重できる人たち。
何より、”過去にとらわれず、今を生きている”
そんな最高な人たち。
無理に人と関わらなくても、自然体でいられる関係が、今の僕には心地よいです。
何があっても一生味方でいたいし、何がなんでも守りたい人たち。
そんな人しかいないなんて、なんて幸せなんだろうと思う。
癒しの神様
そして、ふらっと現れてくれるフレンチブルドッグ様。
あの短い足とつぶれ顔にすれ違っただけで、
癒しと幸福感が大爆発する。
今日も会えたら「1日1ブル」達成。
それだけで、もう最高に贅沢です。
贅沢な暮らしの「時間割」

僕の贅沢は、お金ではなく“日々の時間の使い方”にあります。
- 朝起きて換気して、整った部屋に感謝する
- 無印とNew Balanceの服に着替えて、身支度を整える
- ヘアアイロンで髪をセットし、香りをまとう
- 好きなノートに思考を書く
- 筋トレして、銭湯で汗を流す
- 缶ビールとレモンサワーで乾杯
- 自炊したご飯を食べる
- 夜、日記を書いてストレッチして眠る
ときどき、大切な人たちと、
- 焼き鳥屋で語らいながらお酒を飲む
- 太陽の下で美味しいものを食べる
- 河辺でイスに腰掛けお酒を飲む
心が浄化される、そんな時間が、僕にとっての「最高の贅沢」です。
お金は「手段」、「目的」ではない

お金は、もちろん欲しい。
でも、僕にとって「お金が欲しい理由」は以下の2つ。
- 精神的な安心感を得たい
- 大切な人たちが困った時にサポートしたい
お金は「何かを得るための手段」であって、「目的」ではない。
- 「誰かに認められたい」
- 「すごいと思われたい」
そうした承認欲求に引っ張られていると、 本当の豊かさを見失ってしまう。
僕にとっての贅沢は、“見栄”や“比較”の中にはない。
「自分の感覚で選ぶ暮らし」にこそ宿っていると感じています。
だからこそ、自分の幸せや贅沢を、ちゃんと言葉にして持っておく。
本当に大切なものは、
比べることをやめて、
自分の足元を見つめたとき、
きっとそこにある。
それが、“お金”に振り回されず、心地よく生きていくためのヒントになると思います。
真の贅沢は、”自分の心”が選ぶこと

結論、僕の考える「贅沢」に対する考えは以下になります。
- 「贅沢」は、もっと自由でいい
- もっと、自分本位でいい。
- 自分にとって「何が心を満たすのか」を知っている
- 自らの意志で選択している
何より、豊かであり、幸せであることに”気づくこと”。
そんな日々の積み重ねこそが、僕の「豊かな暮らし」をつくってくれています。
あなたにとっての「贅沢」とは、どんな時間ですか?
きっと、お金の額面ではなく、
「心の奥底から動く瞬間」
それこそが、本当の贅沢なのかもしれません。
少しでも贅沢と向き合うきっかけになれたら幸いです!