お金

【2025年版】ミニマリスト生活費の実態|一人暮らしで月12万円

この記事で解決できる疑問

  • 東京23区内での生活費はいくら?
  • ミニマリストの生活費が気になる!
  • 少しでも支出を減らしたい!

そんな疑問を解決できる記事になっています!

大学生のころから、必要最低限のお金で工夫して暮らしてきました。

その中で自分にとって必要なお金、必要ではないお金が明確に。

本記事では、東京23区内で一人暮らしをしている僕のリアルな生活費を、項目ごとに詳しくご紹介します!

生活費の内訳:¥115,300

具体的な「固定費」と「変動費」の概要が、下記になります!

固定費 ¥70,300

  • 家 賃 :¥50,000
  • インフラ:¥8,000
  • 通信費 :¥3,300
  • 医療費 :¥3,000
  • 奨学金 :¥6,000

変動費 ¥45,000

  • 食 費 :¥25,000
  • 日用品 :¥2,000
  • 娯楽費 :¥18,000

合計:¥115,300

※税金も支払いながら、ムリなく楽しく暮らしています!

固定費の内訳|¥70,300

家 賃|¥50,000

いま住んでいる自宅のスペックは、こんな感じです。

  • 家賃¥50,000(共益費込)
  • 東京都23区内
  • 駅まで徒歩10分
  • 築30年
  • 木造物件
  • ロフト付き
  • 広さ6畳
  • 都市ガス
  • ユニットバス
  • 渋谷駅まで10分

しかもエアコンやフローリングは新品で、清潔感がある部屋です。

この立地で、この家賃…なかなかの破格だと思います。

住環境への考え方

生活費を節約するうえで、一番のポイントは家賃ですよね。

僕が住環境に求めるスタンスは、

清潔で、トイレがあって、寝具とデスクが置ければOK

このくらいのスタンスなので、あまり家賃にお金をかけてきませんでした。物も少ないので、工夫すれば大きな収納がなくても困りません。

家賃にお金をかけていないので、生活で困窮することがほとんどありませんでした。

けど、賃料よりも大事なこと

「なんで家賃の高い東京23区内に住んでいるの?」

本音は、都心から離れた家賃が安い場所に住みたいです。

しかし、大切なパートナーが23区内に住んでいるため、いつでも駆けつけられるようにと近所に引っ越しました。

家賃は上がりましたが、QOLは爆上がりです。

僕の場合はプライベートな理由での賃上げでしたが、

例えば、職場が都心の人で、家賃を上げてでも職場の近くに引っ越す。
これは非常にいい投資だと思います。

僕自身も会社勤めの時は会社近くに住んでいましたが、明らかに通勤のストレスから解放されQOLも上がりました。

お金を投資するところと、節制するところ。
そしてその時の状況などを考慮して考えることが重要だと考えています!

インフラ|¥8,000

電気|¥3,500

この料金でおさまっている理由として、

  • 楽天でんきを契約
  • エアコンが新しい
  • コンパクトな物件

電気代の節約は、特に意識していません。

ガス|¥2,000

この料金でおさまっている理由として、

  • 楽天ガスを契約
  • ガスは、お風呂のみ
  • ユニットバス→お湯ためない
  • 都市ガス物件

一番大きな要因は、都市ガス物件だからかと。

過去にプロパンガスの物件に住みましたが、倍近く高いガス料金でした…。

ガス代を節約するなら、都市ガス物件に住むことも重要です!

水道|¥2,000

月に換算すると、¥1,500〜¥2,000ほどです。

水道代も特に節約は意識していません。
洗濯もほぼ毎日回しています。

工夫している点は、節水シャワーヘッドを使用していることくらいです。

通信費|¥3,300

楽天モバイルを契約しています。

  • ギガ無制限で¥3,200
  • 楽天モバイル5年目
  • Wi-Fiは契約なし
  • デザリングで十分
  • 通信で困ることなし

通信費を削ると、生活が本当にラクになります。

速攻で格安SIMか、楽天モバイルに変更しましょう!

医療費|¥3,000

持病があるため、定期的な通院がメインです。

あとはお薬代(主に皮膚科)。
肌の悩みがかなり改善されたので、肌トラブルは速攻で皮膚科へ!

奨学金|¥6,000

大学時代に支えてくれた奨学金。

無利子なので、無理せずコツコツと返済しています。

変動費の内訳|¥45,000

食 費|¥25,000

食事の内訳は、こんな感じです。

  • 1日2食
  • 昼食:プロテイン・コーヒー
  • 夕食:自炊
  • 平日:質素に(一汁一菜)
  • 休日:チートデー(自炊とお酒)
  • お酒は週2回を目標に

昼食

昼食も基本的に固形物は食べません。

プロテインとブラックコーヒーを飲んでいます。

プロテインは、今まで数多くのものを飲んできましたが、

そこで出会ったのが、レイズのプロテイン

  • とにかく飲みやすい
  • 溶けやすい
  • 美味しすぎる
  • 値段が良心的すぎる

僕が愛用しているのは、オレンジ味カフェオレ味です。

人生で初めて完飲し、リピートしています。
本気でオススメです。

コーヒーは、

  • 夏以外→ドリップコーヒー
  • 夏→アイスコーヒー(まいばすけっと)

カフェでのコーヒー代も節約できるので、オススメです。

夕食

夕食は、基本的に自炊です。

メニューは、こんな感じ。

  • 冷凍ご飯
  • 納豆
  • インスタント味噌汁(ひるげ)
  • 冷凍ブロッコリー
  • 豚肉 or お魚
  • 冷凍餃子

ご飯を炊いて、冷凍するのが本当に自炊のコツ。

僕はラップに包むのが続きませんでした…。

そこで解決してくれたのが、冷凍容器

ラップに包む作業がなくなり、冷凍が継続できています。

何より、ぜひともイオン系列のスーパーを激推しします。

3つのプライベートブランドの、

  • トップバリュ
  • グリーンアイ
  • ベストプライス

もう本当に、最強で安い。

僕はまいばすけっとをフル活用しています。

冷凍食品をフル活用するば、自炊も継続できています。

東京でもこの食費で抑えられているのは、完全にまいばすのおかげ。

日用品|¥2,000

日用品のリスト化しています。

店舗で買うもの

  • トイレットペーパー
  • ペーパータオル
  • 歯磨き粉
  • 食器洗剤
  • パイプユニッシュ
  • ドメスト(トイレ)
  • 排水溝ネット
  • ゴミ袋

Amazonで買うもの

  • 洗濯洗剤
  • 歯ブラシ
  • シャンプー・リンス
  • ボディーソープ
  • 洗顔剤
  • クレンジングオイル
  • 化粧水
  • コピー用紙
  • クレアチン
  • ビタミンD3

購入先とブランドを明確化することで、迷う時間とムダ遣いが圧倒的に減りました。

娯楽費|¥18,000

娯楽費の内訳は、こんな感じです。

  • 交際費:¥10,000
  • 交通費:¥1,000
  • 衣類代:¥1,000
  • 美容代:¥2,000
  • 娯楽費:¥2,000
  • 書籍代:¥0

交際費

主に、パートナーさんとの交際費です!
お出かけ先は、

  • 公園でピクニック
  • 河辺でチェアリング
  • サイクリング
  • 立ち飲み屋
  • お気に入りの焼き鳥屋
  • 区営のトレーニング室

こういった価値観が一緒なのは、本当に有り難いですね。

友人や先輩・後輩とは、月に1回だけ予定を。

いい距離感を保ちつつ、心地よくて大切な人たちの有り難みを実感します。

大事にしているスタンスは、
お金も食べ物も、何も気にせずに楽しむこと。

メリハリを大事にしています。

交通費

交通費は、通院費くらいです。

一人で電車に乗って出かけることは、皆無ですね。

もし出かけるとしても、10km圏内でしたら自転車で行きます(笑)

衣類代

ここ数年は買い足しではなく、買い替えというスタイルです。

主に、消耗品のTシャツと下着代ですね。

  • 天竺編みクルーネックTシャツ:無印良品
  • ドライカラークルーネックTシャツ:ユニクロ
  • シームレスエアリズムパンツ:ユニクロ
  • 足なりソックス:無印良品

全てこだわりを持って選んでいます。

しかも全て、¥1,000以下。
有り難い時代ですね…。

美容代

僕は髪の毛が伸びるのが、かなり早い方でして…
パーマをしても、すぐにモサモサに。

なので今では、

  • QBハウス(月1)
  • ヘアアイロンで直毛を抑える
  • 整髪剤は、少し奮発

今はコスパと清潔感を優先しています。

娯楽費

主に、銭湯代になります。
毎週金曜日の早い時間帯に、ご褒美で行きます。

サブスクは基本的に契約していません。
理由は、

  • 映像を観すぎてしまう
  • 時間がなくなる

映像は基本的に、無料の TVerで十分。

好きなバラエティ番組を観ています(マツコさん、有吉さん、大久保さん、だいすき)

何より、いまはブログの時間が最大で最高の娯楽です。

最優先でブログの時間に費やしていきたい時期ですね。

書籍代

図書館を利用しているので、書籍代は基本的に¥0です。

僕の住んでいる自治体は、
ネットで書籍を予約して、近所のカウンターで受け取りが可能。

自宅や公園、河辺でゆっくり読むことができるので、とても有難いサービスです。

「心地よい暮らし」を大切に

東京都23区内で一人暮らしをしている僕のリアルな生活費をご紹介してきました!

ポイントとして…

  • 固定費をとにかく抑える
  • 優先事項の高い物は投資する
  • 買うものをリスト化する
  • 無駄遣いしない工夫をする
  • 削るばかりでなく、今も楽しむ
  • 自分のライフスタイルを明確に

日々の選択と工夫の積み重ねがポイントです。

何より、少ないお金で暮らせれば、格段にいきやすくなります。

少しでも何かのヒントになれば幸いです!

  • この記事を書いた人

おんじょう。

東京23区で月12万円で暮らすミニマリスト11年生。 「人生がどん底・人生をやり直したい」そんな方に向けたミニマリズムで立て直すブログを運営しています。 散歩・筋トレ・銭湯・フレンチブルドッグが大好き。

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