暮らし

【引っ越し10回】東京で一人暮らし!安く住む4つの手順

この記事で解決できるお悩み

  • 少しでも安く暮らせる物件ってあるの?
  • 固定費を下げたいから、引っ越したい…!
  • だけど、選択肢が多すぎてもう分からん…!

こんな疑問を解決できる記事になっています!

なぜなら、これまでに10回の引っ越しを経験したことで、「東京の物件で初期費用を抑えつつ、ちゃんと住める家」を見つけられるようになりました!

その中でわかった結論が、以下の4つです。

  1. 優先順位を決める
  2. 住みたいエリアを絞る
  3. サイト+検索条件の工夫
  4. 問い合わせ・内見で確認

具体的に解説していきます!

①「優先順位」を決める

そもそも引っ越しを考えるのって、きっと何かしらの「悩み」や「不便さ」があるからだと思います。

たとえば、

  • 通勤が辛い → 少しでも近くに住みたい
  • 節約をしたい→家賃をとにかく抑えたい
  • リモート勤務 → 郊外でもOK

こんな感じ。

つまり、「自分が何を優先したいのか?」がはっきりすれば、物件選びの軸が見えてきます。

というわけで、
「自分にとって何が必要で、何は妥協できるのか?」
を明確にしておくのが大事です。

②エリアを絞る|おすすめエリア

物件選びの第一歩は、「住むエリア」を絞ること。

予算も条件も限られているからこそ、場所選びは快適さとコスパを左右する大きな要素です。

住むエリアを考える際、自分の特徴や望むことを考えることが大事。

その中で考えられるのが、

  • 都心がおすすめの人
  • 郊外がおすすめの人

この2つに分けられるかと思います。

それぞれ解説と提案をしていきますね!

都心がおすすめな人

以下に当てはまる方は、都心エリアを検討してみてください。

特徴

  • 職場が都心(渋谷・新宿・池袋・東京など)
  • 刺激のある環境で暮らしたい
  • 通勤をなるべく短くしたい

おすすめエリア

  • 世田谷区(特に小田急線・京王線沿い)
  • 板橋区(東武東上線沿い)
  • 中野区(JR中央線沿い)

いずれもアクセス良好で、商業施設やスーパーも充実。
生活しやすい環境が整っているので、一人暮らしが初めての方にも安心です。

郊外がおすすめな人

以下の条件に当てはまる人には、郊外エリアがおすすめです。

特徴

  • 家賃をとにかく抑えたい
  • リモートで都心に出る必要がない
  • 職場が郊外

おすすめエリア

  • 狛江市(小田急線)
  • 町田市(小田急線)

都心より家賃が安く、落ち着いた環境でゆったり暮らせます。

僕も実際にこれらのエリアで暮らし、家賃を大幅に節約できました。

③物件サイト&検索条件を攻略

選択肢が多すぎて迷いやすい物件サイト。

僕は物件サイトを2つに絞りました。

  • SUUMO(物件数が圧倒的に多い)
  • ウチコミ!(仲介手数料無料で初期費用を抑えられる)

この2つを併用することで、「情報の網羅性」と「コスト削減」を両立できます。

検索条件を工夫する|おすすめ条件

「検索条件」こそ最大の武器です!

以下は、僕が実際に使っているオススメの条件です。

条件理由
都市ガスプロパンガスより料金が安い
エアコン付き夏の暑さ対策に必須
徒歩20分以内運動も兼ねて歩けるので健康維持にも◎
家賃5万円以下支出を抑えるための基準
共益費込み別だと家賃が高く感じる場合も
礼金なし戻ってこないお金なので避けたい

ユニットバスも選択肢に入れると◎

「風呂トイレ別じゃなきゃ無理…」

そんなふうに思っていませんか?
実は、ユニットバスを選ぶことで、物件の選択肢は一気に広がります。

  • 家賃を抑えられる
  • 掃除が楽になる
  • 入浴は銭湯・ジムで代用できる

「シャワーだけで十分」「休日に銭湯に行くのが好き」という方には、十分な選択肢です。

④問い合わせ&内見のポイント

問い合わせはメールで文書に残してやり取りするのがおすすめです。

理由は、記録が残るので、トラブル回避に有効です。

問い合わせ時に、ぜひ確認しておきたいポイントはこちらです。

  • 火災保険を自分で選べるか?
  • フリーレント(家賃無料期間)はあるか?
  • 鍵交換代は交渉可能か?
  • 清掃費は妥当か?(退去時に3万〜請求されることも)

また、思わぬ出費につながりやすい項目にも注意しましょう。

契約前には、必ず「初期費用の明細書」をもらいましょう。
あやふやなまま契約すると、後で後悔することも。

実際にこれまでの初期費用は、10~15万円以内でした。

相談できるところは、誠実な態度をとりながらやり取りするのが大事です。

内見では「五感」でチェック!

内見は実際に物件を見て自分の目で確かめる大切な機会です。

質問はちょっと勇気が要るかもしれませんが、遠慮せず聞くのが大事です!

チェック項目補足
デメリットの有無「お答えづらいかもしれませんが…」と前置きすると聞きやすい
騒音トラブルの有無隣・上階など
タバコ臭の有無特に苦手な人は要確認
前住居者の退去理由「差し支えなければ」でOK
エアコンの製造年古いと電気代が高くつく場合も
日当たり快適さに直結する大事な要素

せっかく住む場所なので、自分の目と鼻でしっかり確認を!

空気感や周囲の雰囲気も含めて、直感も大切にしましょう。

「正しい情報」と「ちょっとしたコツ」

本記事では、「東京の物件で費用を抑えつつ、ちゃんと住める家の見つけ方」を解説しました!

最後にまとめると、

  1. 自分の特性を理解する
  2. 住みたいエリアを絞る
  3. サイト+検索条件の工夫
  4. 問い合わせ・内見で確認

ご紹介した東京の物件の見つけ方を実践すれば、快適な物件と出会える可能性がぐっと高くなります。

でも、「正しい情報」と「ちょっとしたコツ」があれば、ちゃんと快適な暮らしが手に入ります。

あなたにとって「ちょうどいい暮らし」が見つかりますように。
心から応援しています!

  • この記事を書いた人

おんじょう。

東京23区で月12万円で暮らすミニマリスト11年生。 「人生がどん底・人生をやり直したい」そんな方に向けたミニマリズムで立て直すブログを運営しています。 散歩・筋トレ・銭湯・フレンチブルドッグが大好き。

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